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青森FCの連覇を阻止。リベロ津軽SC が初優勝を飾る! 第49回青森県少年サッカー大会
2017年06月17日
6月10日(日)、八戸市多賀多目的運動場人工芝球技場にて準決勝、3位決定戦、決勝戦が行われた。
決勝戦に勝ち進んだのは2年連続4回目の優勝を狙う青森FC U-12(青森地区)とリベロ津軽SC U-12(中弘地区)。昨年の県新人戦決勝と同じカードとなった。
試合開始から素早いプレスと組織的な守備を見せるリベロ津軽は、前半3分、FW⑪玉田陸翔と相手GKとの競り合いからこぼれたボールをMF⑩藤原大弥が落ち着て決め、先制に成功する。前半7分にはDF③齋藤和博が中央ドリブル突破からそのままシュートを決め追加点。リベロ津軽が2点をリードして前半を折り返す。
2点リードを許した青森FCは後半4分にFW⑩津島巧、MF⑨山本虎のパスワークから中央を崩しシュートまで持ち込むと、後半8分にはスローインを受けたMF⑨山本のセンターリングからFW⑪泉山周仁がシュートを放ち、徐々にペースを掴む。
すると、後半10分にCKのピンチからカウンターを仕掛け、前線で起点となったMF⑤大沢悠真のスルーパスに抜け出した⑩津島がGKと1対1の場面を冷静に決め、1点を返す。
その後も相手を押し込む形を作ると、⑨山本、MF⑦本田陽大がミドルシュートを放ち、最後まで攻めの姿勢を貫くも同点に追いつくことはできず、タイムアップ。
前半のリードを守り切ったリベロ津軽が2-1で勝利。青森FCの連覇を阻止し、大会初優勝を飾った。
3位決定戦では福田SSS(青森地区)がウインズFC U-12(八戸地区)に4-2で勝利し、3位入賞を果たした。
その他、フェアプレー賞にはヴァンラーレ八戸FC U-12、応援賞にはウインズFC U-12がそれぞれ選出された。
以下、最終日結果
■準決勝
青森FC U-12 2-1 福田SSS
(前半0-1、後半2-0)
リベロ津軽SC U-12 4-1 ウインズFC U-12
(前半4-1、後半0-0)
以下、大会最終結果