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勝点23で並ぶラインメール青森とヴァンラーレ八戸。
本日、ラインメール青森のホーム、青森県総合運動公園陸上競技場でJFL第13節『青森ダービー』を戦った。
会場には2000人を超す観客が集まり、両チームに声援を送った。

試合は最初から互角の戦いを見せた。お互いチャンスを作り得点機も多かった。
前半、ヴァンラーレが谷尾昂也選手のゴールで先制。その１分後、すぐにラインメールの酒井大登選手のヘッドで同点に。
後半に入ってもお互いにチャンスは作るが得点は入らなかった。
流れを変えるため両チーム交代カードを次々切っていく。
すると、途中出場のラインメールの中村太一選手が、ファーストタッチでゴールを決める。
これが決勝点となり、ラインメールが逆転で勝利を挙げた。


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試合結果
ラインメール青森　２－１　ヴァンラーレ八戸

得点者
酒井大登（ラインメール青森）
中村太一（ラインメール青森）
谷尾昂也（ヴァンラーレ八戸）




選手コメント

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ラインメール青森
キャプテン
No.14 MF 村瀬勇太

（試合の振り返り）
今日の試合は内容よりも結果にこだわっていたので、２－１で勝つことができたので良かったです。
失点した時はチーム全体が思ったより落ちてなかった（下を向いてなかった）ので、すぐに取り返せると思っていました。
後半は風下になるので、クリアはしっかり大きく蹴ろうとか、相手自陣でプレーしようと話して後半に臨みました。
サポーター、ファンの皆様が約2000人も集まってくれたので力をもらいましたし、今まで以上に実力が出せたと思います。

（第１節以来負けなしについて）
雰囲気もいいですし、試合で出た課題にもプラスに捉えて練習に臨めています。すごくチームは良い状況でこの一戦に臨めました。

（リーグ最少失点について）
うちは守備のチームで、まず守備を意識して試合に臨んでいますし、それが結果に出ていると思います。

（今後について）
あと２戦あるので、それにも勝っていい形で１stステージを終われるようにしたいです。





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ヴァンラーレ八戸
ゲームキャプテン
No.10 MF 新井山祥智

（試合の振り返り）
リーグ戦の調子が良くなくて、盛り返す一戦にしたいと思い試合に臨みました。
先制点は取れましたが、すぐに失点してしまったことが、この試合のポイントだったと思います。
あとは、ゴール前の迫力がラインメールさんの方が上回っていたと思います。

（今後に向けて）
今日は攻守の切り替えを意識して、それは試合を通してできたと思いますが、試合中に一瞬気が緩む時があったので改善していきたいです。

（２ndステージのダービー戦について）
今日は負けてしまったので、勝ちを意識してもちろんやっていきます。でも、リーグ戦の一つなので、それだけに気持ちを込めるのではなくて、まずは次の試合を勝ち切れるように良い準備をしていきたいです。





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