MENU

メニューを閉じる
TOP
年間購読の
ご案内
ご購入
バックナンバー
取り扱い書店
大会情報
大会情報
> 一覧ページ > 1種(社会人) > 1種(大学・高専) > 2種(高校生) > 3種(中学生) > 4種(小学生) > 女子 > キッズ > フットサル > イベント(協会・その他)
コラム
> ウェブ掲載コラム > 大学サッカー通信 > フリースタイル
関連リンク
編集部
お問合せ

NEWS&TOPICS

NEWS&TOPICS

発売中の青森ゴールVOL.44 特集”県出身者たちの活躍を探る”からフウガドールすみだレディース-北隅春菜-編を掲載します!

2017年03月07日

なでしこジャパンと怪我 二つの転機を経て

人間は「経験」を糧にできる生き物だ。

ある者は「経験」から学び、それを武器にして進化する。ある者は「経験」から学ぼうとせず、同じ失敗を繰り返す。今回取材した北隅春菜は、明らかに前者の人間だった。
北隅は小学3年の秋からサッカーを始め、小学6年からはナカスポで練習に励むようになった。中学ではナカスポでサッカーを続けるかたわら、姉の影響で始めた水泳にも打ち込むようになった。
中学1年の秋には水泳部の練習が忙しくなり、サッカーと部活の両立が難しくなったため、ナカスポでの活動を休むことにした。それから高校3年の夏までは水泳部が中心となり、サッカーからは一旦離れる時期を送った。

しかし、転機は高校2年の時に訪れていた。サッカーに引き戻されるきっかけになる出来事があった。2003年のワールドカップ出場をかけてなでしこジャパンが北朝鮮と戦った試合だ。

「すごい衝撃でした。この試合を観て、なでしこジャパンの選手になりたいと思ってしまったんです」と、北隅は当時の心境を語る。
サッカーへの思いが再燃したことで、彼女は時間があればナカスポに顔を出して練習するようになっていた。水泳部を引退した夏以降は、再びサッカーに打ち込んだ。

そんな中、ナカスポで出場した皇后杯全日本女子サッカー選手権の県予選で、北隅をアクシデントが襲った。

(続く)

発売中の青森ゴールVOL.44に加筆・修正を加えた完全版を掲載しています。
ぜひ誌面にてご確認ください。
http://www.aomori-goal.com/buy/
青森ゴールVOL.44、その他の内容はこちらへどうぞ→http://www.aomori-goal.com/info/?sc=170217_180908

青森ゴールは青森県内の書店、スポーツ店、コンビニエンスストア、ユニバース全店で購入できます。
県外にお住まいの方やバックナンバーをお求めの方は、青森ゴールHPから購入できますのでぜひご覧ください。
http://www.aomori-goal.com/buy/

BACK NUMBER


  • AOMORI GOAL VOL.86

  • 2024 青森山田高校 2冠達成記念号

  • AOMORI GOAL VOL85

  • AOMORI GOAL CUP 2023 特別号

  • AOMORIGOAL VOL.84

  • AOMORI GOAL VOL.83

  • AOMORI GOAL VOL.82

  • AOMORI GOAL VOL.81

  • AOMORI GOAL VOL.80

  • AOMORI GOAL.VOL.79