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高円宮杯U-18プリンスリーグ東北第8節 青森山田高校セカンドvsベガルタ仙台ユース

2016年05月23日
5月21日(土)、青森山田高校グランドにてプリンスリーグ第8節が行われました。
開幕6連勝している中で迎えた前節、尚志高校との対戦で惜しくも敗れた青森山田高校セカンド。勝ち点で並ぶベガルタ仙台ユースをホームに迎えての上位対決となりました。

試合開始からベガルタ仙台ユースに主導権を握られていた青森山田セカンド。攻め込まれながら凌ぐ時間が続きますが、ついに28分、待望の先制点が生まれます。クロスに合わせた東城選手がゴール。1-0でリードして前半を折り返します。
先制後、徐々にペースを掴むと後半はゴールラッシュ。78分に鍵山選手のゴールで2-0になると、85分に佐々木快選手、89分には再び鍵山選手のゴールが決まり、終わってみれば4-0と快勝。ベガルタ仙台ユースに勝利し、3位から2位に浮上しました。
千葉貴仁コーチ
「相手は絶対に勝たなければいけないということで、明らかに前がかりになって来ていました。その攻撃を防いで、カウンターでチャンスになって(点が)取れましたね。うちは先制点を取ったのが大きかったと思います。ずっと攻められていて辛抱したので、良かったです」


試合後、得点を決めた3選手にインタビューさせていただきました。
- 今日の試合を振り返っていかがですか?

No.18 FW 佐々木快選手(写真左)
「自分はあまり点を取っていなくて結果を出せていなかったんですが、今日は結果を出せて良かったと思います」

No.23 DF 鍵山慶司選手(写真中央)
「ホームで点を決めたことがなかったので、めっちゃ嬉しいです。1位とは勝ち点では並んでいるので、一戦一戦を大事にして、今度尚志にアウェーで負けないように頑張ります」

No.16 MF 東城雅也選手(写真右)
「あそこにクロスが上がってくると思っていたので、信じて走りこみました。この勝利は、これからにとっても大事だと思います。最初は自分たちの守備のラインが低くて攻め込まれる場面が多かったんですけど、みんなで声を掛けて、我慢して守り切ったなと思います」


この後は県高校総体などのため、約1ヶ月の中断期間に入ります。

今後の予定
高円宮杯U-18プリンスリーグ東北第9節
6月25日(土)13:00~ @いわぎんスタジアム
盛岡中央高校 vs 青森山田高校セカンド

高円宮杯U-18プリンスリーグ東北第10節
7月2日(土)11:00~ @仙台育英学園高校多賀城校舎
聖和学園高校 vs 青森山田高校セカンド

高円宮杯U-18プリンスリーグ東北第11節
7月9日(土)11:00~ @青森山田高校グラウンド
青森山田高校セカンド vs 盛岡商業高校

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