５月15日（日）東北社会人サッカーリーグ１部 第６節が弘前市運動公園 球技場で行われました。
ブランデュー弘前ＦＣのホームに猿田興業を迎えた一戦。会場には４５０名を超える観客が集まり、気温25度の中、試合が始まりました。開始直後からブランデュー弘前のペースで進みますが、決定的チャンスを逃すと、次第に猿田興業のペースになっていきました。そして迎えた前半38分、猿田興業が先制します。先制されたあともブランデュー弘前はペースを取り戻すことができずに後半を迎えます。後半に入っても劣勢だったブランデュー弘前でしたが、後半16分、ゴール前でボールを奪うとカウンターを仕掛け、最後は高谷選手のゴールで同点に追い付きます。同点に追い付いたブランデュー弘前でしたが、その後、チャンスを作っても決めきれず、１－１の引き分けとなりました。

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吉本岳史監督
もう負けに等しい引き分けです。がっかりの一言です。２年前に対戦しているとはいえ、相手がこういう風なサッカーをやってくるということは、情報として、練習中からも言っていますし、試合の前でも言いました。でも、それに対して、相手がやりたいことをやられてしまったという部分で、サッカーとしての頭の偏差値というか、頭の良さが相手の方が上手だったということですね。
そういう練習をしていて、そういう現象になる。ではこうやっていこうという話はしていますけど、やっぱり、プロを目指してるチームという部分での意識の低さであったりとかが、欠けていたという所ですね。

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No.10 MF 高谷清太郎
試合の入りの部分で、だらっと入ったというか、やろうとはしているんですけど、結果的にそういう形になって、相手にペースを握られてしまった。そして、失点してからスイッチが入ったような状況になってしまったので、やっぱり開始から自分たちで主導権を取って、試合をしていかないと結果が付いて来ないと思います。
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No.3 DF 三橋瑛
今日に関しては、前半の失点がすごくもったいなくて、前から全然プレスをかけられなくて、自分たちの裏を狙われてしまい、全部後手になった感じでした。
後半は点も取り返して、前を向ける部分がありましたけど、最後に決めきれない所とか、そういう所をもっとやってかないと駄目ですね。一人ひとりが頑張らないといけないと思います。
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No.2 DF 工藤遼太郎
今日の試合は全体的に何ですけど、あんまり走り切れてなかったと思います。熱さもあったと思いますけど、それは相手も同じ状況なので言い訳にしかならないですが。
全体的に走り負けたと思います。あと、普通に自分たちからすれば、もっと前の選手を動かして、チームで連動して守備ができれば失点も防げたし、もっと安定した守備ができたのかなと思います。

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この日は前座試合に2016津軽ゆるサッカーマッチも行われて、会場は大いに盛り上がりました。
結果は、チームおしろ　3-1　チームりんご

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次節は、アウェー。
５月22日（日）１０：００～　ｖｓ　FCガンジュ岩手
＠岩手県フットボールセンター

次のホーム戦
５月29日（日）１３：００～　ｖｓ　いわき古河ＦＣ
＠岩木山総合公園　多目的グラウンド