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第94回全国高校サッカー選手権閉幕
2016年01月12日
東福岡高校(福岡県代表)の優勝で幕を閉じた、第94回全国高校サッカー選手権大会。
青森県代表として19年連続21回目の出場となった青森山田高校は、1回戦から劇的な勝利を重ね、6大会ぶりに準決勝に進出。全国第3位という素晴らしい結果を残しました!
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今回も前回に引き続き、準決勝終了後のインタビューをお送りします。
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FW No.17 鳴海彰人 選手
-準決勝を振り返って。
「(得点した場面は)前の日、セットプレーの確認でああいうスローインの場面とかをやっていました。監督にトキ(常田)と近藤の後ろに絶対いろと言われていたので、あの時に監督から言われたことを思い出して後ろにいたらボールが来て、あとはただ押し込むだけでした。
自分がFWとして、チームを助けられなかったことが本当に悔しいです」
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FW No.11 田中優勢 選手
-今日の試合での、自分のプレーを振り返って。
「今日は自分のプレーを最後まで出せたので、後悔はないんですけど、強いて言うなら得点やアシストでチームに貢献できなかったという、そこだけが後悔が残るところです。この最高の仲間と、この最高のピッチの上で試合ができたことは、自分にとって本当の財産なので、それに対しては後悔はないです。本当に良かったと思います」
-後半からの出場。どういう気持ちでピッチに入りましたか?
「自分がこのチームを救いたいという思いと、自分が今一番フレッシュな、走れる状態だったので、チームの(他の選手の)倍走って、疲れていても自分の背中を見て、最後の最後まで走りきれるように。そういう思いで、ピッチの上で表現できたと思います」
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MF No.10 神谷優太 選手
-大会を振り返って。
「恩返しには程遠かったんですけど、成長した大会になりました。この悔しさを糧に、今年プロという世界で皆さんにいい姿を見せることができるように頑張っていきたいと思います。
青森山田に来たことは間違っていなかったです。本当にいい一年になりましたし、感謝したいです」
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大会終了と共に発表された大会優秀選手には、青森山田高校からGK廣末陸選手、DF常田克人選手、MF神谷優太選手の3名が選出されました!
(写真左)神谷選手 (写真右)常田選手
廣末選手
2月25日発売のAOMORI GOAL vol.38では、全国高校選手権の激闘の模様を特集でたっぷりとお届けする予定です。どうぞお楽しみに!